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山猫と狼
第13章 女王の裏切り
「てめえ、よくも私より先にいったな!」
ロイは思い切り振りかぶり、ヒュンと音をさせてクロードの頬を鞭で打った。
「ああああああっっ!お許しください、女王様!!」
強烈な一撃を受けてクロードは褥に倒れながら、歓喜の声を上げた。
スノートルは目を覆うことも耳を塞ぐこともできず、暗い小部屋で一人がたがた奥歯を鳴らしていた。
恐怖とも絶望とも興奮とも悦楽とも取れる不思議な感覚が、彼を攻め苛んでいた。
気が付くとスノートルのペニスは射精しており、ズボンの中はひんやり冷たくなっていた。
ああ!何もかも終わりだ!終わってしまったんだ・・・・・・・!
栗の花の臭いが漂う中、彼は何かが確実に終わってしまったことを悟った。
ロイは思い切り振りかぶり、ヒュンと音をさせてクロードの頬を鞭で打った。
「ああああああっっ!お許しください、女王様!!」
強烈な一撃を受けてクロードは褥に倒れながら、歓喜の声を上げた。
スノートルは目を覆うことも耳を塞ぐこともできず、暗い小部屋で一人がたがた奥歯を鳴らしていた。
恐怖とも絶望とも興奮とも悦楽とも取れる不思議な感覚が、彼を攻め苛んでいた。
気が付くとスノートルのペニスは射精しており、ズボンの中はひんやり冷たくなっていた。
ああ!何もかも終わりだ!終わってしまったんだ・・・・・・・!
栗の花の臭いが漂う中、彼は何かが確実に終わってしまったことを悟った。