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山猫と狼
第14章 ロイ王妃の一週間
ロイにとって、それは人生で最も苦痛に満ちた一週間だった。
結婚後、二人きりで過ごす初めての夜。
ウルリケの王妃として初めての公務に疲れ果てた彼女は、すぐに眠りにつきたかった。
だが彼女が一人寝室でうとうとしていると、クロードが容赦なく睡眠を妨げてきた。
「ロイ王妃殿下、夜の『お勤め』もお忘れなきよう。殿下にお子が宿るまで、これから毎晩王である私が種付けさせていただきます」
ロイはクロードの言葉にぞっとした。
嫌悪感で鳥肌を立てる彼女の肌に、クロードが遠慮なく触れる。
「おや、寒いのですか。私が温めてあげましょう」
クロードはロイをぎゅっと抱きしめ、震える彼女の青ざめた唇に口づけした。
小鳥がついばむようなキスは次第に大胆になり、彼女の口内を暴れまわるような激しいキスに変わってゆく。
ロイは感じている姿をクロードに見せぬよう、人形のように不動のままだった。
彼は興をそがれたようだったが、負けじと彼女の全身をくまなく愛撫してゆく。
「感じていないふりをしても、無駄ですよ」
クロードは濡れた秘所に指を出し入れし、ぐちゅぐちゅ音を立てて掻き混ぜた後、彼の武器を取り出し彼女の中に一思いに挿し入れた。
ロイは彼の激しい乱れ突きに、全身の力を込めて声を我慢した。
「もう一度ロイ殿下の中を味わえて光栄です
・・・ああ、やっぱり、なかなか具合がいいですね
・・・もう少し声を上げて乱れてくださると、最高なのですが・・・
・・・ああっ、もういきそうです・・・!!」
ロイの締りがよくねっとり絡みつくような女性器は、彼女の思惑とは相反して男の精を素早くたっぷり搾り取ることに長けていた。
「・・・私としたことが、これほど早く達してしまうとは・・・!
ですが、これからは毎晩できますね。また明日も楽しみましょう」
結婚後、二人きりで過ごす初めての夜。
ウルリケの王妃として初めての公務に疲れ果てた彼女は、すぐに眠りにつきたかった。
だが彼女が一人寝室でうとうとしていると、クロードが容赦なく睡眠を妨げてきた。
「ロイ王妃殿下、夜の『お勤め』もお忘れなきよう。殿下にお子が宿るまで、これから毎晩王である私が種付けさせていただきます」
ロイはクロードの言葉にぞっとした。
嫌悪感で鳥肌を立てる彼女の肌に、クロードが遠慮なく触れる。
「おや、寒いのですか。私が温めてあげましょう」
クロードはロイをぎゅっと抱きしめ、震える彼女の青ざめた唇に口づけした。
小鳥がついばむようなキスは次第に大胆になり、彼女の口内を暴れまわるような激しいキスに変わってゆく。
ロイは感じている姿をクロードに見せぬよう、人形のように不動のままだった。
彼は興をそがれたようだったが、負けじと彼女の全身をくまなく愛撫してゆく。
「感じていないふりをしても、無駄ですよ」
クロードは濡れた秘所に指を出し入れし、ぐちゅぐちゅ音を立てて掻き混ぜた後、彼の武器を取り出し彼女の中に一思いに挿し入れた。
ロイは彼の激しい乱れ突きに、全身の力を込めて声を我慢した。
「もう一度ロイ殿下の中を味わえて光栄です
・・・ああ、やっぱり、なかなか具合がいいですね
・・・もう少し声を上げて乱れてくださると、最高なのですが・・・
・・・ああっ、もういきそうです・・・!!」
ロイの締りがよくねっとり絡みつくような女性器は、彼女の思惑とは相反して男の精を素早くたっぷり搾り取ることに長けていた。
「・・・私としたことが、これほど早く達してしまうとは・・・!
ですが、これからは毎晩できますね。また明日も楽しみましょう」