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山猫と狼
第15章 女王様のご乱心
ロイはシーツを引きちぎり、それでクロードの手足を縛った。


「お前、よくもあたしの体を拘束して処女を奪ってくれたな・・・!


今度はあたしがお前を辱める番だ・・・・!」


ロイはそう宣言すると、興奮で濡れそぼつ柔らかい肉の洞で、クロードの怒張しきった肉塊をそろそろと飲み込んでゆく。


クロードはロイの花弁が自らの野蛮な凶器を食べてゆくところを見て、彼女に犯されることに狂喜し、今すぐにでも達してしまいそうになる。


「その汚ねえ精子を少しでもあたしの中にぶちまけたら、これでお前を殺す・・・!」


ロイは褥の下に転がっていた短刀を握り、クロードの喉元に突きつけた。


死の恐怖と圧倒的な興奮で、彼の睾丸はぎゅっと縮み上がる。


「オラオラ、どうなんだよ!感じてんじぇねえぞ、ド助平野郎が!」


ロイはガンガンと激しく腰を動かし、クロードの敏感な男性器を猛烈に刺激した。


クロードは歯を食いしばり、女王様の容赦ない攻めに打ち勝とうと踏ん張った。


「ああっ!畜生オ・・・・!」


渾身の力を込めてもなかなか達しないクロードにもどかしくなり、ロイは声を荒らげた。


クロードは、もう何も考えず射精の快楽を味わって彼女に殺されてもいいと思ったが、女将軍からのご褒美のような逆レイプを少しでも長く楽しみたかったので、絶頂を耐えていた。


ロイは短刀を口に咥え、空いた手でクロードの胸元を悩ましく愛撫した。


逞しい彼の胸にある小さな乳首を捻り潰すと、クロードは声をあげてわなないた。


「ああああ!いけません・・・!」


ロイは嬉々とした表情を浮かべ、ぎりぎりと爪を食い込ませ男の乳首を弄んだ。


クロードの男根が、小刻みに震えだす。


生意気にあたしの中に出す気か?犬畜生の分際で!
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