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山猫と狼
第8章 心まで犯されて
ロイはどうしようもない快楽の甘い疼きに襲われ、絶頂に達せなかった乳房をむき出しにして自分で慰めた。
指で乳首を弾き、それから羽毛でくすぐるように愛撫する。
自分の体にこんな破廉恥なことをするのは、初めてだった。
いけないことをしている後ろめたさはあったが、むくむく大きくなる欲望に理性が押し負けてしまったのだ。
快感に喘いでいるうちに、彼女はクロードの口の温もりと指の感触をはっきりと思い出した。
絶頂の瞬間、クロードの氷の微笑が彼女の脳裏に過る。
ロイははっとして、頭が真っ白になってしまった。
ああ!私はあの男に頭の中まで犯されてしまったのだ!
ロイは悔恨の涙に濡れながら、目をつむって深い眠りに助けを求めた。
精根尽き果てた彼女を癒やしてくれるのは、眠りだけだった。
指で乳首を弾き、それから羽毛でくすぐるように愛撫する。
自分の体にこんな破廉恥なことをするのは、初めてだった。
いけないことをしている後ろめたさはあったが、むくむく大きくなる欲望に理性が押し負けてしまったのだ。
快感に喘いでいるうちに、彼女はクロードの口の温もりと指の感触をはっきりと思い出した。
絶頂の瞬間、クロードの氷の微笑が彼女の脳裏に過る。
ロイははっとして、頭が真っ白になってしまった。
ああ!私はあの男に頭の中まで犯されてしまったのだ!
ロイは悔恨の涙に濡れながら、目をつむって深い眠りに助けを求めた。
精根尽き果てた彼女を癒やしてくれるのは、眠りだけだった。