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山猫と狼
第10章 完全なる結婚
「それでは、ロイ殿下の可愛らしい『プリンセス』の部分をご披露しましょう」
クロードはそう言い終わらないうちに、さっとロイのドレスの胸元をはだけた。
ロイのむっちりした二つの丸みが、わずかにぶるんと震えながら恥ずかしげに姿を現す。
誰も声は出さなかったが、彼女の乳房が露わになった途端、その場に流れる空気ががらりと変わった。
スノートルも、十人の番兵たちも、そしてクロードもロイの魅力から目が離せなくなった。
彼女がいつも、男臭い軍服の下に、まさに女性そのものといえるまろやかな曲線を隠していたことに、スノートルは驚いた。
もし自分が殿下と二人きりのときに彼女の乳房を目にしていたら、理性など吹き飛んでしまっていたことだろう。
あの美しく淫らなおっぱいのことしか、考えられなくなっていたに違いない。
窓から差し込む光に照らされて、ロイの若い乳暈は光を受けて輝いている。
クロードはそう言い終わらないうちに、さっとロイのドレスの胸元をはだけた。
ロイのむっちりした二つの丸みが、わずかにぶるんと震えながら恥ずかしげに姿を現す。
誰も声は出さなかったが、彼女の乳房が露わになった途端、その場に流れる空気ががらりと変わった。
スノートルも、十人の番兵たちも、そしてクロードもロイの魅力から目が離せなくなった。
彼女がいつも、男臭い軍服の下に、まさに女性そのものといえるまろやかな曲線を隠していたことに、スノートルは驚いた。
もし自分が殿下と二人きりのときに彼女の乳房を目にしていたら、理性など吹き飛んでしまっていたことだろう。
あの美しく淫らなおっぱいのことしか、考えられなくなっていたに違いない。
窓から差し込む光に照らされて、ロイの若い乳暈は光を受けて輝いている。