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山猫と狼
第10章 完全なる結婚
パラフィン紙の中に包まれた、白い小さな粒。
「これが何かわかりますか、ロイ殿下」
クロードはパラフィン紙の包みから一粒取り出し、ロイに見せた。
「スノートル君。君ならわかるかな、これはなんだと思う?」
スノートルは頭を下げたまま、動かなかった。
「これはね、いわゆる媚薬だよ」
クロードの言葉に反応し、スノートルは面を上げて彼の手元を見た。
「我慢強いロイ殿下を思い切り乱れさせるには、媚薬の力を借りる必要があるようです」
スノートルはクロードの狂った目つきにぞっとし、ロイの受難を思い頭を抱え込んだ。
クソ・・・・・!本当に神はいないのか・・・・・・・!
「さあロイ殿下、快楽の世界に堕ちていきましょう・・・!」
「やめろ・・・・・っ!」
四肢の自由を奪われているロイがいくら暴れても、逃れることはできなかった。
恐怖と不安と興奮が入り混じった面持ちのロイを、クロードは涼しい顔で見ている。
クロードは丸薬を中指と人差し指ではさみながら、そのままロイの膣内に二本の指を深く突き挿れた。
ロイの子宮口近くに丸薬を置き去りにし、さっと指を引き抜く。
「これが何かわかりますか、ロイ殿下」
クロードはパラフィン紙の包みから一粒取り出し、ロイに見せた。
「スノートル君。君ならわかるかな、これはなんだと思う?」
スノートルは頭を下げたまま、動かなかった。
「これはね、いわゆる媚薬だよ」
クロードの言葉に反応し、スノートルは面を上げて彼の手元を見た。
「我慢強いロイ殿下を思い切り乱れさせるには、媚薬の力を借りる必要があるようです」
スノートルはクロードの狂った目つきにぞっとし、ロイの受難を思い頭を抱え込んだ。
クソ・・・・・!本当に神はいないのか・・・・・・・!
「さあロイ殿下、快楽の世界に堕ちていきましょう・・・!」
「やめろ・・・・・っ!」
四肢の自由を奪われているロイがいくら暴れても、逃れることはできなかった。
恐怖と不安と興奮が入り混じった面持ちのロイを、クロードは涼しい顔で見ている。
クロードは丸薬を中指と人差し指ではさみながら、そのままロイの膣内に二本の指を深く突き挿れた。
ロイの子宮口近くに丸薬を置き去りにし、さっと指を引き抜く。