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山猫と狼
第10章 完全なる結婚
「段々効いてくるはずです。その間に、お茶でもいかがでしょうか」
「・・・・たわけたことを、よくもぬけぬけと・・・」
クロードのおちょくったような言葉に、ロイは腹が立った。
「スノートル君もいかがですか」
スノートルは押し黙ったままだった。
クロードが指を鳴らすと、涼しい顔の侍女が恭しくティーセットを持って入って来た。
彼女は、胸と股間を丸出しにされ拘束されているロイの姿を目にしても、眉根一つ動かさなかった。
あの女たちは生身の人間ではなく機械仕掛けの人形なのかもしれない、とロイは思った。
クロードはティーカップを手に取り、ゆっくり味わうように一口お茶を飲んだ。
その間ロイは二つの大切な部分を露わにされたまま、歯ぎしりしながら彼を睨みつけていた。
兵士たちの視線も段々無遠慮になり、まじまじと彼女の胸と性器を見ている。
彼らは厳しい訓練を積んだ忠実な兵士たちだったが、もし統率者であるクロードがこの場にいなければ、寄ってたかってロイをレイプしていただろう。
クロードはわざといきり立った兵士たちにロイを視姦させ、彼女の興奮と羞恥を煽って楽しんでいた。
「ロイ殿下も、お茶をいかがです」
「おい、冗談だろう?どうやってカップを持てというんだ」
「・・・・たわけたことを、よくもぬけぬけと・・・」
クロードのおちょくったような言葉に、ロイは腹が立った。
「スノートル君もいかがですか」
スノートルは押し黙ったままだった。
クロードが指を鳴らすと、涼しい顔の侍女が恭しくティーセットを持って入って来た。
彼女は、胸と股間を丸出しにされ拘束されているロイの姿を目にしても、眉根一つ動かさなかった。
あの女たちは生身の人間ではなく機械仕掛けの人形なのかもしれない、とロイは思った。
クロードはティーカップを手に取り、ゆっくり味わうように一口お茶を飲んだ。
その間ロイは二つの大切な部分を露わにされたまま、歯ぎしりしながら彼を睨みつけていた。
兵士たちの視線も段々無遠慮になり、まじまじと彼女の胸と性器を見ている。
彼らは厳しい訓練を積んだ忠実な兵士たちだったが、もし統率者であるクロードがこの場にいなければ、寄ってたかってロイをレイプしていただろう。
クロードはわざといきり立った兵士たちにロイを視姦させ、彼女の興奮と羞恥を煽って楽しんでいた。
「ロイ殿下も、お茶をいかがです」
「おい、冗談だろう?どうやってカップを持てというんだ」