この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
山猫と狼
第10章 完全なる結婚
「・・・断る」
ロイは快楽の海に溺れながら、ようやく水面に顔を出してそう言った。
「はあ?今更何を強がっているのですか。
殿下の理性は、しょせん欲望には適わないはずです」
クロードは目をカッと見開き、丸出しになっている彼女の乳首と性器にねちっこく触れた。
「クリトリスと乳首をこんなに勃起させて、よくもまあ我慢ができるものですね」
「ぐうううっ・・・!」
ロイは喘ぎ声をかみ殺したような声をあげた。
「ほらほら、こんなことされても我慢ができるのか?」
クロードはロイの愛液を指で掬い、それをクリトリスに塗り付けてスッスッと絶妙に愛撫しながら、ピンと勃っている乳頭を舌で転がした。
「んっああああああああああああああ!」
情けないことに、同時に二点を攻められて、ロイは涎を垂らすほど感じてしまった。
媚薬を仕込まれた膣内は火山のように大きく噴火を起こし、絶頂に達せずにはいられない体になってしまった。
ロイは忠臣が目の前にいることも忘れ、とうとう欲望に心を受け渡してしまった。
鋼鉄の女は、快楽の拷問で見事に敗れ去ったのだ。
「ああっ、・・・・あそこがじんじんしてたまらないんだ・・・・・・頼む、どうにかしてくれ・・・・・ !」
ロイの言葉に、スノートルは最悪の事態を想像した。
ロイ殿下は、永遠にアレクシアから奪われてしまうのだ・・・・!
ロイは快楽の海に溺れながら、ようやく水面に顔を出してそう言った。
「はあ?今更何を強がっているのですか。
殿下の理性は、しょせん欲望には適わないはずです」
クロードは目をカッと見開き、丸出しになっている彼女の乳首と性器にねちっこく触れた。
「クリトリスと乳首をこんなに勃起させて、よくもまあ我慢ができるものですね」
「ぐうううっ・・・!」
ロイは喘ぎ声をかみ殺したような声をあげた。
「ほらほら、こんなことされても我慢ができるのか?」
クロードはロイの愛液を指で掬い、それをクリトリスに塗り付けてスッスッと絶妙に愛撫しながら、ピンと勃っている乳頭を舌で転がした。
「んっああああああああああああああ!」
情けないことに、同時に二点を攻められて、ロイは涎を垂らすほど感じてしまった。
媚薬を仕込まれた膣内は火山のように大きく噴火を起こし、絶頂に達せずにはいられない体になってしまった。
ロイは忠臣が目の前にいることも忘れ、とうとう欲望に心を受け渡してしまった。
鋼鉄の女は、快楽の拷問で見事に敗れ去ったのだ。
「ああっ、・・・・あそこがじんじんしてたまらないんだ・・・・・・頼む、どうにかしてくれ・・・・・ !」
ロイの言葉に、スノートルは最悪の事態を想像した。
ロイ殿下は、永遠にアレクシアから奪われてしまうのだ・・・・!