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ただ愛されたかっただけなのに
第21章 再びの蜜月⑤
彼がそう言いながらベッドへ入った。
無理もない、連日3時近くに寝て朝から仕事。
疲れて当たり前。
抱かれたい気持ちはもちろんあったけど、彼のことを思うとそんなことはどうでも良かった。
抱き合ってキスをして。
それだけでもしあわせ…
「3日間、ありがとね…」
そう言いながら涙が止まらなくなった。
嗚咽ではなく、子供のように声をあげて泣きじゃくった。
彼は優しく抱き締めてくれた。
セックスをすることだけが愛情じゃない。
こうして時間を共有すること、他の人には話さないDeepな話しをすること。
お互いがお互いにしか見せないトコロを見せること。
確かに彼は私を愛しく想う…
その気持ちが心に、体に染み渡り、安心して眠りに落ちていった…
無理もない、連日3時近くに寝て朝から仕事。
疲れて当たり前。
抱かれたい気持ちはもちろんあったけど、彼のことを思うとそんなことはどうでも良かった。
抱き合ってキスをして。
それだけでもしあわせ…
「3日間、ありがとね…」
そう言いながら涙が止まらなくなった。
嗚咽ではなく、子供のように声をあげて泣きじゃくった。
彼は優しく抱き締めてくれた。
セックスをすることだけが愛情じゃない。
こうして時間を共有すること、他の人には話さないDeepな話しをすること。
お互いがお互いにしか見せないトコロを見せること。
確かに彼は私を愛しく想う…
その気持ちが心に、体に染み渡り、安心して眠りに落ちていった…