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ただ愛されたかっただけなのに
第25章 愛着障害
その後義妹が妊娠。
つわりがひどく、実家である我が家に1ヶ月里帰り。
「かわいそうに、大丈夫か?
どんなものなら食べられる?
寿司なら食えるか?」
舅の言葉。
私には病気を自分で作っていると言葉を投げつけたのに。
そしてまだつわりがおさまっていなかった私が全ての家事をこなさなきゃいけなくなった。
私ななんの為にここに嫁いだのだろう。
夫に訴えてもみたが「めんどくさい」の一言で終わってしまった。
その時、私の中で何かが終わった。
もういいや。
結局は夫も母親と同じ。
私を愛してるわけじゃないんだ。
結局は誰も私を愛してはくれない。
つわりがひどく、実家である我が家に1ヶ月里帰り。
「かわいそうに、大丈夫か?
どんなものなら食べられる?
寿司なら食えるか?」
舅の言葉。
私には病気を自分で作っていると言葉を投げつけたのに。
そしてまだつわりがおさまっていなかった私が全ての家事をこなさなきゃいけなくなった。
私ななんの為にここに嫁いだのだろう。
夫に訴えてもみたが「めんどくさい」の一言で終わってしまった。
その時、私の中で何かが終わった。
もういいや。
結局は夫も母親と同じ。
私を愛してるわけじゃないんだ。
結局は誰も私を愛してはくれない。