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第27章 不倫に溺れる

「だったら噴いちゃえ」

彼が一度抜き、指を入れる。
思い切り出し入れをする。

「やだってばーー、ダメだって、噴くから、だめ、本当に噴く」

もう止まらない。
潮を噴かされる。
それも噴水のように高く。
脱水になるんじゃないかと思うくらい噴かされた。

最初は喘いでいたけれど、そのうち笑ってしまった。
あまりにもすごい潮の噴水に。

噴き終るとまた彼が入ってくる。
ピストンが始まる。

「はぁん…気持ちいい…当たるの…」

気持ちいいところに当ててくるから、すぐにイキそうになる。

「いいからイキな」

彼が言う。

「イクぅ…イクっ…あぁん…」

イカされた。
イッても彼はやめない。
そのまま責められる。