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ただ愛されたかっただけなのに
第6章 気持ちの変化
会うことが出来る。
それは彼への気持ちを加速させた。
遊びのつもりで、本気にならない。
そう言ってあった。
隆士と別れたけど、英くんにも本気にならない。
そのつもりだった。
彼に抱かれて気持ちが入り、でも会えないし諦めるしかない。
そう自分に言い聞かせて。
なのに会えることがわかり、彼への気持ちがどんどん大きくなっていった。
毎日のLINEと時々の電話。
彼との時間が増えていく。
仕事のことや夫の事、嫌なことも嬉しいことも。
全て彼に聞いて欲しい。
彼は私の全てを受け止めてくれた。
そして、私が彼に対して抱いている気持ちも。
私が家庭を壊さないこと、彼が出会いを他に求めることを許すこと。
それが暗黙のルールだった。
毎日の連絡で彼の気持ちも変化していった。
私に対して、好きだと言う気持ち。
そして時折、LINEで彼は私を調教した。
それは彼への気持ちを加速させた。
遊びのつもりで、本気にならない。
そう言ってあった。
隆士と別れたけど、英くんにも本気にならない。
そのつもりだった。
彼に抱かれて気持ちが入り、でも会えないし諦めるしかない。
そう自分に言い聞かせて。
なのに会えることがわかり、彼への気持ちがどんどん大きくなっていった。
毎日のLINEと時々の電話。
彼との時間が増えていく。
仕事のことや夫の事、嫌なことも嬉しいことも。
全て彼に聞いて欲しい。
彼は私の全てを受け止めてくれた。
そして、私が彼に対して抱いている気持ちも。
私が家庭を壊さないこと、彼が出会いを他に求めることを許すこと。
それが暗黙のルールだった。
毎日の連絡で彼の気持ちも変化していった。
私に対して、好きだと言う気持ち。
そして時折、LINEで彼は私を調教した。