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ただ愛されたかっただけなのに
第33章 いなくなってしまった「その人」
誰かに聞かれるかもしれないと思うと余計に興奮して、彼の指にイカされた。

「またイッた?
 中がヒクヒクしてる」

「うん…イッた…」

好きな人だからイキやすいのもあると思う。
気持ちだけでもイケる気がする。

「ね…欲しい…入れて?」

「乗って」

助手席の彼の上に跨った。
そして元気になった彼のモノを一気に中に入れた。

「ああああああっ…気持ちいい…」

そしてその瞬間、またイッた。

「すごいな、お前の体。
 イキっぱなしになるもんな」

対面座位の恰好。
私の好きな体位。
彼にしがみつき、キスをしながらお互い動かす。

「ダメっ、イクっ…またイッちゃう…気持ちいい…」

彼が中に入っている間、ずっとイッてた気がする。
そしてずっと叫んでた。
気持ちがよすぎて…

「あんっ……好きっ……愛してる……ねぇ、愛してる……」

抱かれながら涙が溢れた。
愛しくて愛しくて。
愛する人に抱かれる喜び。
こんなにも愛しいなんて。
女でよかった。
心からそう思った。
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