この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ただ愛されたかっただけなのに
第35章 英くんとの日々
もう出会い系は卒業しよう。
やっとそう思えた。
英くんに愛される日々。
他の女の子の影は気になるけど、それでもしあわせだった。
「その人」のことは時折思い出すこともある。
でももう想い出になっていた。
空は彼のところに繋がっている。
毎日空の写真を送る。
綺麗な景色を見れば写メって送る。
彼も出張に出ると写メを送ってくれる。
そうやって気持ちが繋がっていた。
知り合って8ヶ月が過ぎた。
私は転職をすることにした。
やりたかった仕事を見つけたから。
英くんはそれも喜んでくれた。
「良かったやん、自分がやりたかったことが見つかって」
「うん、ありがとね」
穏やかな時間が流れていた。
やっとそう思えた。
英くんに愛される日々。
他の女の子の影は気になるけど、それでもしあわせだった。
「その人」のことは時折思い出すこともある。
でももう想い出になっていた。
空は彼のところに繋がっている。
毎日空の写真を送る。
綺麗な景色を見れば写メって送る。
彼も出張に出ると写メを送ってくれる。
そうやって気持ちが繋がっていた。
知り合って8ヶ月が過ぎた。
私は転職をすることにした。
やりたかった仕事を見つけたから。
英くんはそれも喜んでくれた。
「良かったやん、自分がやりたかったことが見つかって」
「うん、ありがとね」
穏やかな時間が流れていた。