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ただ愛されたかっただけなのに
第35章 英くんとの日々
ノーマルなセックスだったけど、時々エロい要求があった。

「オナ音源覚えてるか?」

「もちろん」

出会った頃送った音源。

「それがどうしたの?」

「動画見たい」

「はぁ?
 何言ってるの?」

「動画。
 オナニー動画撮って送って」

「え?
 本気?」

「本気」

「無理だよ。
 恥ずかしいし、無理、絶対に無理」

「送って。
 見たいから。
 おかずにしたいから」


おかずにしたい。
私のオナニーする姿を見て私を想って彼がオナニーをする?
ドキドキした。

「だって、それ送って流出しない?」

「そこまで信用ないんか?」

「そんなことない…
 英くんのことは信用してるよ?」

「他に誰にも見せないから、送って」

「んー、考える…」

悩んだ。
声だけならいいけど、動画だと万が一誰かに見られたら…
私ってわかったら…

これは誰かに見てもらいたいというより、怖さが先に立った。
不倫だから。
家庭は壊したくないから。
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