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ただ愛されたかっただけなのに
第18章 再びの蜜月②
きっとね、いつか彼と別れた時、沢山の想い出が私をしあわせな想いにしてくれる。
この想い出たちがあればいつか来るだろう別れも怖くなくなるのかもしれない。
それくらい今、しあわせで…
会えない距離、会えない時間。
寂しくないと言えば嘘になる。
その寂しさも彼と会えば忘れてしまう。
そしてしあわせな時間へと塗り替えられる。
彼と初めて結ばれた夜からちょうど4ヶ月。
まさかこんな想いになるなんて想像もしていなかった。
多くを求めたらいけない。
自分に言い聞かせる。
愛する人が目の前にいる。
同じ気持ちで一緒にいる。
それが一番大事なのに、どうして欲が出てしまうのだろう。
こんなにシンプルな答えがあるのに。
この想い出たちがあればいつか来るだろう別れも怖くなくなるのかもしれない。
それくらい今、しあわせで…
会えない距離、会えない時間。
寂しくないと言えば嘘になる。
その寂しさも彼と会えば忘れてしまう。
そしてしあわせな時間へと塗り替えられる。
彼と初めて結ばれた夜からちょうど4ヶ月。
まさかこんな想いになるなんて想像もしていなかった。
多くを求めたらいけない。
自分に言い聞かせる。
愛する人が目の前にいる。
同じ気持ちで一緒にいる。
それが一番大事なのに、どうして欲が出てしまうのだろう。
こんなにシンプルな答えがあるのに。