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恋を知った日
第2章 第ニ話
「悠?」
あたしが戸惑っても、悠はしばらく何も言ってくれなかった。
あたしは悠の胸板に埋められて、彼の表情はわからない。
「ほんと、愛梨はずるいよね」
「え?」
「好きでもない奴にあんなことされたのに、許しちゃうわけ?」
さっきのあたしの発言は、そういう事になってしまうのか。
「そういうわけじゃないけど、あたし悠のことは友達として好きだし...「そういうところがだよ」
訂正しようとしていったその言葉は、しかし悠の感情を余計に逆撫でしただけだったようだ。
「望みがないならはっきり拒絶してよ。じゃなきゃ、無理矢理でも奪いたくなる」
「あ...!」
制止する間もなく、悠はあたしのスカートを捲り上げると、下着ごしにソコを指でなぞった。
「ちゃんと拒まなきゃ、最後までシちゃうよ?」
「最後まで...?」
「ああ、愛梨はわかんないのかな」
そう言うと、悠はあたしの手を掴んで、ズボンの...アレ、があるところに引き寄せる。
「え...あ...なに?」
悠のそこは、ズボンから浮き出るように硬く、突出して、なんでか熱を帯びている。
あたしは何か悪いことをしているような気分になって、手の平に触れた悠のそれから手を離そうとするけど、悠はそれを許してくれない。
「僕のコレを昨日みたいに愛梨のココに入れて...今度はわけがわからなくなるくらい、気持ち良くしてあげる」
わけがわからなくなるくらい気持ち良く?
あんなに痛かったのに?
悠の声色に、表情に、昨日のものと同じようなものを感じて。
こわいのと恥ずかしいのとで、変な気持ちになる。
あたしが戸惑っても、悠はしばらく何も言ってくれなかった。
あたしは悠の胸板に埋められて、彼の表情はわからない。
「ほんと、愛梨はずるいよね」
「え?」
「好きでもない奴にあんなことされたのに、許しちゃうわけ?」
さっきのあたしの発言は、そういう事になってしまうのか。
「そういうわけじゃないけど、あたし悠のことは友達として好きだし...「そういうところがだよ」
訂正しようとしていったその言葉は、しかし悠の感情を余計に逆撫でしただけだったようだ。
「望みがないならはっきり拒絶してよ。じゃなきゃ、無理矢理でも奪いたくなる」
「あ...!」
制止する間もなく、悠はあたしのスカートを捲り上げると、下着ごしにソコを指でなぞった。
「ちゃんと拒まなきゃ、最後までシちゃうよ?」
「最後まで...?」
「ああ、愛梨はわかんないのかな」
そう言うと、悠はあたしの手を掴んで、ズボンの...アレ、があるところに引き寄せる。
「え...あ...なに?」
悠のそこは、ズボンから浮き出るように硬く、突出して、なんでか熱を帯びている。
あたしは何か悪いことをしているような気分になって、手の平に触れた悠のそれから手を離そうとするけど、悠はそれを許してくれない。
「僕のコレを昨日みたいに愛梨のココに入れて...今度はわけがわからなくなるくらい、気持ち良くしてあげる」
わけがわからなくなるくらい気持ち良く?
あんなに痛かったのに?
悠の声色に、表情に、昨日のものと同じようなものを感じて。
こわいのと恥ずかしいのとで、変な気持ちになる。