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新人女将の淫乱調教♡
第4章 料理人の比村 陽介
かといって比村さんを苦手なのは
変わらない。
今夜も団体の宴会が終わり
40人分の食器を片付ける。
大きな盆にこれでもかと言うくらいのせる。
重いものが苦手ー私、力弱くてーといって
あんまり運ばない仲居もいる。
(たまには運んでよー…)
若いを理由に美織は食器を人一倍運んでいた。
3回往復したところで配膳台にやっと
下ろせると思った瞬間 ふらついた。
危ない!!
あと一歩で盆の食器全て割るところだった。
目を開けたら美織を支える比村がいた。
「あっ、すみません!」
「ったく 気をつけろよ! 高い食器なんだからな!」
比村は奥の調理場へと戻っていった。
比村さんの指ゴツゴツだった。
火傷の後や 引き締まった腕にドキッとした。
変わらない。
今夜も団体の宴会が終わり
40人分の食器を片付ける。
大きな盆にこれでもかと言うくらいのせる。
重いものが苦手ー私、力弱くてーといって
あんまり運ばない仲居もいる。
(たまには運んでよー…)
若いを理由に美織は食器を人一倍運んでいた。
3回往復したところで配膳台にやっと
下ろせると思った瞬間 ふらついた。
危ない!!
あと一歩で盆の食器全て割るところだった。
目を開けたら美織を支える比村がいた。
「あっ、すみません!」
「ったく 気をつけろよ! 高い食器なんだからな!」
比村は奥の調理場へと戻っていった。
比村さんの指ゴツゴツだった。
火傷の後や 引き締まった腕にドキッとした。