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アスタリスクの恋
第2章 秘め事はキスから…
「背が低いとか言うんでしょ?」
「いえ、そんなことは。」
「だったら何よ…」
「いえ、ただ、そんなに意地を張られましても…」
「意地なんて張ってないわよ!」
「だったら支度なさいませ。」
「……ッ」
「私がエスコートなさいます故、周りからの質問や挨拶には私が答えますよ。」
「…そんなんじゃないもん。」

ぽつりと答えた里緒。しかし、俯きながらも小さく答えたはずが、星夜にはしっかりとその答えが聞こえていた。

「ではどの様な理由でございますか?」
「…星夜のバカ!」

そう吐き捨てると二階の自分の部屋に入っていく。ガタガタと用意を始めた里緒な元に星夜は入っていく。

「バカとは聞き捨てなりませんね」
「勝手に入って…きた!」
「当然でございます。」
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