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アスタリスクの恋
第2章 秘め事はキスから…
「パパ?それでって…もぉ!」
壇上に移動していた父を見つめながらも里緒は溜め息を吐いていた。
「えー…本日は我が娘の里緒のバースディにお集まりいただきましてありがとうございます。」
そうして父親の挨拶が始まった。紹介されて、里緒も壇上に上がった。
「本日は私の誕生日にお集まりいただきありがとうございます。25歳になりまして…今年もまたこの様に祝っていただけて嬉しいです。」
「さて、この辺りで皆様にご報告があります。」
そういって父はマイクをとった。その直後に挨拶の続きと言わんばかりに客人に目を向けた。
「本日お集まりいただいた機会に、娘の婚約発表をさせていただきたいと思います。」
「ちょっと…っ!パパ!?」
突然の報告に里緒は驚きを隠せなかった。
壇上に移動していた父を見つめながらも里緒は溜め息を吐いていた。
「えー…本日は我が娘の里緒のバースディにお集まりいただきましてありがとうございます。」
そうして父親の挨拶が始まった。紹介されて、里緒も壇上に上がった。
「本日は私の誕生日にお集まりいただきありがとうございます。25歳になりまして…今年もまたこの様に祝っていただけて嬉しいです。」
「さて、この辺りで皆様にご報告があります。」
そういって父はマイクをとった。その直後に挨拶の続きと言わんばかりに客人に目を向けた。
「本日お集まりいただいた機会に、娘の婚約発表をさせていただきたいと思います。」
「ちょっと…っ!パパ!?」
突然の報告に里緒は驚きを隠せなかった。