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アスタリスクの恋
第2章 秘め事はキスから…
「もぉやだぁ。」

そう呟きながらも里緒はベッドにどさりと倒れ込むように横たわった。

「姫…全く…もう少し自重なさってはいかがでしょうか。」
「ニホンゴ、ワカラナァイ!」
「またそれですか…ハァ…」

溜め息を吐く星夜。それにも変わらずスプリングの効いたベッドに心地よさを見つけた里緒はうつ伏せに寝ころんだままだった。

「そういえば、お聞きしたいことがございます。」
「なぁに?」
「なぜ、姫は今日のパーティーよりも私との時間と言ったのでしょうか。」
「…鈍いんだから。」
「そう言われましても、…それにッ」
「星夜と過ごしたかった。それが理由じゃダメ?」
「いえ、不満というわけではないのですが。しかしいつも共にしている私とよりも周りに目を向けるのもと…」
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