この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アスタリスクの恋
第3章 甘えたな、月夜
「それは…」
「…それは?」

そう言うと、星夜は意地悪そうな笑みを浮かべながらもそっと顎を持ち上げて顔を上げさせた。

「私のキスが…また欲しくなったというわけですか?」
「そんな…ッッ」
「冗談ですよ。いつまでもその格好では休まりません故。早くお着替えなさいませ」

そう言うと星夜は里緒の頭を撫でた。そんな相手のタキシードをぎゅっと握りしめた里緒は、頬を赤らめながらも続けた。

「そうよ…もっと…星夜とシたい」
「ホテルで…姫は私に言いましたよね?ずっと好きだったと。」
「…ッ」
「私が今までどんな気持ちで居たか。…知っての言動でございますか?」
「星…夜?」
「それに今し方の発言。誘っているようにしかとれませんが?」
/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ