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アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
「何よ、もぉ…星夜のバカバカ!」
「どうかしたか?」
そう声をかけたのは千早だった。
「千にぃ…だって!星夜がね」
「星夜君がどうした?また喧嘩か?」
「またって…そんな事無いよ?」
「我が儘言ったんだろ。」
「違うもん。明日三上さんとランチ行くって報告したら楽しんでって。」
「いいことじゃん?」
そう返した千早にも、里緒はぷぅっと頬を膨らませた。其れを見た千早はくすくすと笑いながら『まぁまぁ』と宥めていた。
「明日、何着てこ…相談したかったのに。しそびれちゃったよ。」
そう呟きながら、里緒は溜め息と同時にクローゼットを開けた。中には星夜によってきれいに整えられた洋服がハンガーに掛かり並んでいる。
「どうかしたか?」
そう声をかけたのは千早だった。
「千にぃ…だって!星夜がね」
「星夜君がどうした?また喧嘩か?」
「またって…そんな事無いよ?」
「我が儘言ったんだろ。」
「違うもん。明日三上さんとランチ行くって報告したら楽しんでって。」
「いいことじゃん?」
そう返した千早にも、里緒はぷぅっと頬を膨らませた。其れを見た千早はくすくすと笑いながら『まぁまぁ』と宥めていた。
「明日、何着てこ…相談したかったのに。しそびれちゃったよ。」
そう呟きながら、里緒は溜め息と同時にクローゼットを開けた。中には星夜によってきれいに整えられた洋服がハンガーに掛かり並んでいる。