この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
「いいじゃない、別に疑問視されたって…悪い事してないんだもん。」
「以前も申し上げましたが。困ります。」
「何で?」
「本気で解らないのか、ただ単に困らせたいだけなのか…どちらですか。」
「…星夜…?」

そのまま後ろから抱きしめたまま星夜は耳元で、少し低めの声で話を続ける。

「俺はバレるつもりなどない。バレたとて、嘘を吐くだろうな。」
「……ッ」
「俺は姫を手放すつもりも、この腕から解き放つつもりもない。そのために、三上様を利用する。それだけだ。」

身勝手で、我が儘すぎるほどの言い分だった。そんな事、今初めて気持ちを知った里緒は勿論星夜自身も納得の上だった。
それでも押さえきれないこの気持ちをなぜ、今このタイミングだったのかは解らなくとも、星夜は里緒に伝えた。
/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ