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アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
車に乗り、発進させたばかりの亨は里緒の横顔を見ていた。
「あの…何か…」
「いえ、…その。…その服…良く似合ってます…」
照れ気味に亨は里緒に伝えた。
「あり…がとう。」
「服とか、買い物って何時もどなたと行かれるのですか?」
「あ、…星夜と…。この服も星夜が見立ててくれて…」
「そうなんですね。やっぱり良く見てるから…」
「でも良かった。」
「…え?」
「似合ってるか心配だったから。」
そう言う里緒。そんな相手の思う心に亨は少しヤキモチを妬きながらもにこりと口元を緩ませていた。
「あ。今日のランチなんですけど。」
「はい、…楽しみなんです。」
「洋食…大丈夫ですか?」
「えぇ。」
「良かった!パスタの凄く美味しいところあって!」
「あの…何か…」
「いえ、…その。…その服…良く似合ってます…」
照れ気味に亨は里緒に伝えた。
「あり…がとう。」
「服とか、買い物って何時もどなたと行かれるのですか?」
「あ、…星夜と…。この服も星夜が見立ててくれて…」
「そうなんですね。やっぱり良く見てるから…」
「でも良かった。」
「…え?」
「似合ってるか心配だったから。」
そう言う里緒。そんな相手の思う心に亨は少しヤキモチを妬きながらもにこりと口元を緩ませていた。
「あ。今日のランチなんですけど。」
「はい、…楽しみなんです。」
「洋食…大丈夫ですか?」
「えぇ。」
「良かった!パスタの凄く美味しいところあって!」