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華の王妃
第7章 王

リンダリアを連れての帰途の旅は嬉しさと喜びでいっぱいだった。
始終王に怯えながら涙ぐむリンダリアを抱き馬を駆け夜は情熱的に愛し
ぐったりするリンダリアを懐に抱いて眠った。


あまり丈夫でないからとユリウスからは控えるように言われたが、やっと手に入れた
リンダリアを前にして我慢できる筈もなく欲するまま抱いた。


岩山の影でリンダリアを立たせたまま背後から突き入れたり地面に手をつかせ
獣のような交わりをしたこともあった。



無論は兵は下がらせユリウスが近くに控えている状態であったが
仕来りや制約の多い後宮とは違い解放感たっぷりの行為に王の男根は
勢いを失うことはなかった。



王の脳裏にあの時のリンダリアの痴態が浮かぶと王はリンダリアの身体を起こし
四つん這いにさせた。



「っあ・・何を・・・いやっ・・!」



王は嫌がるリンダリアの腰を掴むと潤う秘部に自分のものを宛てがった。

















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