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華の王妃
第2章 離宮の妃
「どうだ。乳房が軽くなったであろう。」
「っ・・う・・はぁ・・ 」
子を産んでひとまわり以上大きくなった美しい乳房をアトラスは入念に揉む。
大きな手は乳房全体をとらえ指の間から乳首を挟み込むと再び白い乳が
アトラスの指を濡らす。
乳房から母乳が出来るようなると自然と張るようになる。
定期的に赤子に乳を与えれば良いが高貴な女人は子には吸わせず
乳母を付けるのが習わしだ。
そして乳を吸わせることのない乳房はしばらくすると自然と乳が出なくなる。
妃も痛いほど張る乳房を女官の手を借りながら乳を搾りだし
だんだんと乳が出なくなるのを待っていたがある日乳を搾る姿が王の目に入ってしう。
「乳が俺の指をこのように濡らしておるわ。」
白い乳房が痛いほど熱を持ち張る様がこの上もなく妖艶に映る。
「はぁ・・もう・・っ・・」
アトラスの手で張りつめていた乳房が楽になってくるとだんだんと
恍惚とした表情になる。
「美しい・・なんと美しいのだ・・ 」
アトラスは仕上げとばかりに白い乳が滲んだ乳首に口を寄せた。