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サイレントエモーショナルサマー
第16章 falco pellegrino
例外は藤くんだけだ。正直言うと、藤くんのモノが隼人サイズだったり、キスが下手だったらこうはなっていなかっただろう。
「そんなん知ってるし。でも、逃げらんなくない?引っ越すの?つーかさ、しーちゃん変な女だし普通の男だったらすぐ愛想つかされるよ。俺にしときなって」
「なんだその理屈!」
「俺もさ、昔っから金ばっか与えられて愛情とかよくわかんねーなと思ってた時期があった訳よ。でも、セックスしてると気持ちも身体も満たされるじゃん?でもって、可愛いなって思った子の顔にぶっかけたらもっと満たされるわけ。俺は自分にとってそれが恋だと判断したんだわ」
「3年も経っていまそれ言う!?」
「他に女居た時期もあったけど、この3年俺はしーちゃんと一番セックスしてたじゃん。やー、今、気付いたね。俺はね、しーちゃんに恋してる。だから顔にかけたい」
今さっき、今日は背中で勘弁しとくと言っただろう。おいおい、こいつ無茶苦茶だな。この3年、モノを挿入している時間よりもバイブを突っ込んで放置していた時間の方が長かったじゃないか。それを、今日になって顔にかけたくなったから恋だとは。
「あん…っ…ちょっと!」
「ぐちゃぐちゃじゃん。やっぱ顔にかけられたいんでしょ」
「んなわけ…!あっ…」
隼人の指が濡れた膣に挿し込まれた。ぬちゃぬちゃと音を立てながら抜き差しされ、中途半端に焦らされ続けた身体が反応する。
「愛情よく分かんない者同士さ、恋しよーよ。いいよ、俺、しーちゃんがどんな女でも。バイブ責め嫌ならもうやんないし」
「んっ…いやだ…っ…おもい…っ…」
愛情の証だと顔にかけられるくらいならいつもどおりバイブを突っ込まれて放置された方がマシだ。膣の中の指がいつのまにか3本になった。押し広げられ、中を擦られ、隼人の体温と重さを感じる背中を気持ち良さが這う。
「顔にかけてえって思ったら全然萎えないんだけど。今日もう2発くらいいけっかも」
どうでもいいから早く私の上から降りてくれ。がっちり体型の隼人にずっと乗られていたら肋骨がいかれる。現に、胸が圧迫されて呼吸が苦しい。
「そんなん知ってるし。でも、逃げらんなくない?引っ越すの?つーかさ、しーちゃん変な女だし普通の男だったらすぐ愛想つかされるよ。俺にしときなって」
「なんだその理屈!」
「俺もさ、昔っから金ばっか与えられて愛情とかよくわかんねーなと思ってた時期があった訳よ。でも、セックスしてると気持ちも身体も満たされるじゃん?でもって、可愛いなって思った子の顔にぶっかけたらもっと満たされるわけ。俺は自分にとってそれが恋だと判断したんだわ」
「3年も経っていまそれ言う!?」
「他に女居た時期もあったけど、この3年俺はしーちゃんと一番セックスしてたじゃん。やー、今、気付いたね。俺はね、しーちゃんに恋してる。だから顔にかけたい」
今さっき、今日は背中で勘弁しとくと言っただろう。おいおい、こいつ無茶苦茶だな。この3年、モノを挿入している時間よりもバイブを突っ込んで放置していた時間の方が長かったじゃないか。それを、今日になって顔にかけたくなったから恋だとは。
「あん…っ…ちょっと!」
「ぐちゃぐちゃじゃん。やっぱ顔にかけられたいんでしょ」
「んなわけ…!あっ…」
隼人の指が濡れた膣に挿し込まれた。ぬちゃぬちゃと音を立てながら抜き差しされ、中途半端に焦らされ続けた身体が反応する。
「愛情よく分かんない者同士さ、恋しよーよ。いいよ、俺、しーちゃんがどんな女でも。バイブ責め嫌ならもうやんないし」
「んっ…いやだ…っ…おもい…っ…」
愛情の証だと顔にかけられるくらいならいつもどおりバイブを突っ込まれて放置された方がマシだ。膣の中の指がいつのまにか3本になった。押し広げられ、中を擦られ、隼人の体温と重さを感じる背中を気持ち良さが這う。
「顔にかけてえって思ったら全然萎えないんだけど。今日もう2発くらいいけっかも」
どうでもいいから早く私の上から降りてくれ。がっちり体型の隼人にずっと乗られていたら肋骨がいかれる。現に、胸が圧迫されて呼吸が苦しい。