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イケないキミに白い林檎を
第1章 浮気
「はあっ……。風子の中、よすぎ…」
「颯太好きっ…、大好きっ…、ああっ…!」
「オレもエッチな風子が大好きだぞ……」
ぐちゅ、ぐちゅっと淫らな音を立ててピストンを早められる。
「…………っ!出すぞ」
白い体液を腟内にたくさん注がれて行為が終わる。
重ねた体を離すとさっきまでの複雑な気分に戻った。
愛し合って満足したのに、体と心がモヤモヤする。
何かが足りなくて、もっと欲しい……。
私の体はどうしてこんなに欲張りになってしまったんだろう。
そのせいで颯太とのセックスに飽きて刺激を求めてしまったとか?
だから他の男と寝てしまったの……?
汗ばんだ身体を休めるために、そのままベッドに寝転んだ。
「ねえ……、颯太」
「あ?なんだよ」