この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第6章 反覆

「可愛い声といやらしい体。礼儀正しい子なのにエッチなとことかですかね」

「……そうなんですね。嬉しいです」


殆どエッチなところしか見られていない気がする。

体だけの関係なんだからそれもそうか。


場の空気を悪くしたくなかったから無理をして笑った。


「本当、風子ちゃんは可愛いですね」

褒めながら、動物を触るような優しさで私の頭を撫でる。

歳が結構離れているからなのか自分がずっと子供のように思えた。


他愛のない話をしていると、テーブルに置いていた樹さんのスマホがブルッと振動した。


「あ、すみません。……ちょっと電話してきますね」


そう言って樹さんはスマホを持って洗面所の方へ向かった。

何となく嫌な予感がして、こっそりと近付いて会話の内容を聞こうとした。

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ