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イケないキミに白い林檎を
第7章 分陰

あっという間に時間が過ぎて飲み会が終わり解散となった。

まだ午後九時。

終わるのは早いと言うことで、飲み直すからおいでと誘われてリーダーの家について行った。


狭いアパートでリーダーと加川さん、私の三人で細やかな二次会。


小さいテーブルの前に座ると置いてあった小さな箱が目に入った。

あの煙草、颯太が吸ってた物と一緒だ。


忘れようと意識しなくても、偶然に持っていた物が同じで思い出してしまう。


こんなところまで元カレの存在が根付いていたなんて……。


でも思い出しても心が痛くない。

今が楽しいから……。

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