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イケないキミに白い林檎を
第7章 分陰
「……はい」
リーダーに服の上から胸を鷲掴みにされた。
「うわっ、柔らか!加川、お前も触ってみろよ」
照れくさそうに加川先輩は私の胸をゆっくりと揉んだ。
触れられるだけでじわっとアソコが熱くなってくる。
普通に飲んでいただけなのに雰囲気が変わり、いけないムードになる。
「なあ、風子ちゃん。もっと気持ちよくなりたい?」
「ごめんね。ドン引きするよね?」
こんなに近い距離にいて、触れて。
二人の先輩が我慢しているのがばればれだった。
「ふふっ、……私もそう言う気分です。センパイ……」
甘く艶やかな声で二人の男のスイッチを入れる。
「じゃー、三人でするか。後で、レイプされたとか言うのなしね」
「もちろんです。だって、したいんですもん」
「マジでエロいねー。そういう子がうちのサークルに入ってきてくれて嬉しいよ」
リーダーにキスをされて胸を揉まれると、私はどんどん淫らになる。
「んッ……、美味しいです……」
二人の男のモノを手にして交互に咥えて、私の体も犯されていく。
樹さんと関係を持ったせいで歯止めが利かないほど狂っていた。
白かったものが灰色に染まり、黒く浸食されていく。
黒は何色で塗りつぶしても変わることがない。
いけないと分かっているのに、流されて男に求められるままに応える。
快楽に負けて自分が汚れていくことを厭わない小悪魔。
「すごくイイッ……。ハァッ……、もっと犯してぇッ……」
私は二人の先輩の玩具になり、さらに深く墜ちた。