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イケないキミに白い林檎を
第13章 秘密の行為

「でも大地くんがいるんじゃないですか?」


「大地はコテージの隣にテント張って寝てるよ。自然ともっと触れ合いたいとか言ってたな」


寒くなってきた季節になのに、自主的に外に行くとは……。

相変わらず変わった人だ。

ここは大地くんが外に行ってくれたのを有難く思って、ゆっくり休ませて貰う事にしよう。


1階の寝室代わりの部屋にはベッドがなく、クローゼットから備え付けの布団を出して一組敷いた。


「あれ……。私の分の布団は?」


「さっき一緒に寝るって言っただろ。乙羽さんは何を勘違いしてるの?」


「まさかこう言う意味だとは思ってませんでした……」


布団を隣に並べて寝るわけではなく、同じ布団で隣で寝る。

私が思い浮かべていたのは前者の方でこんなのは聞いていない。


布団が別ならまだしもこれは緊張して余計に眠れなくなるのでは……。


「寝具は広い方が好きだからもう一組敷いてもいいけど、せっかくの機会だから」


「だからソラ先輩のベッドはシングルじゃないんですね。付き合ってた女と使ってたのかと思ってました」

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