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イケないキミに白い林檎を
第16章 わたしのこいびと

「何を今更言ってんだ?外のデートって言ったらいつもそれだっただろ」


せっかく外に出掛けても必ずホテルに行って時間が奪われる。
そしてセックスをして終了。

今になって思うと、このデートの内容は彼女と言うよりセフレ。

だからこそ誘ってきた玲亜さんを選ばず、私の買い物に付き合ってくれた日はとても嬉しかった。


二人で色んな場所に出掛けて、色んなものを見る。

ソラ先輩と付き合ってその楽しさを知り、私の価値観は大きく変わった。


「私は他のところにも出掛けたいな……」

「は?前は文句言わずにホイホイついてきたのに、オレから離れてる間に随分と我儘になったな」


「ひどっ!颯太に言えなかっただけだよ」


「まさか元カレの影響か?この歳になってデートでラブホに行かねえとかどんだけピュアなんだよ。
すぐに別れた元カレとやらは童貞だったのか?」

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