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イケないキミに白い林檎を
第17章 甘い恋がはじまる時
立ち尽くして見ているとあっという間に中がスッキリとする。
最後の箱を置いたソラ先輩はしゃがんで私の方を向いた。
ちっ、近いっ……!
「どうしたんですか……?」
「醤油が付いてるよ。拭いてあげるからそのまま立ってて」
「えっ……。あ…、はい……」
太腿を撫でるようにティッシュで拭かれる。
デニールが低いこのストッキング。そのせいで与えられる感触が素肌の時のように伝わりやすかった。
拭かれる位置が内側に移動していくにつれて子宮が締まるような感覚に陥る。
「ん……、あっ……」