この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第18章 イケナイキミに捧ぐ✕

「そうそう。サークルのグループトーク見なかったの?あんなに仲良かったのに、飲み会の日を忘れるなんて先輩が悲しむわよ」

他のことで頭がいっぱいでサークルのグループトークを見ていなかった。


ソラ先輩に縛られてから、サークルの先輩達とは会っていない。
先に行ってて欲しいとリーダーと加川先輩に言って逃げたまま音信不通にしていた。


「実は色々あって……」

「あー、知ってる。加川先輩に振られたのよね。でもあの人たちサッパリしてるし、気にすることないから」


「うーん……。どうしよう……」

あれからかなり日が経過しているし、今更どんな顔をして会えばいいのやら。
一応、体の関係もあったから余計に気まずい。


「いいから行こうって!彼氏いないんでしょ?」


彼氏と言う単語が槍となってナーバスな心を容赦なく貫く。

「いないけど……」


「だったら、男と遊んでもいいじゃん!ねえ、お願い!女一人じゃ寂しいから付き合って~!」


女友達のお願いを断れなくて、仕方なく付き合うことにした。


悪い人たちではなかったから、謝罪も兼ねて飲むくらいならいいかな……。

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ