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イケないキミに白い林檎を
第18章 イケナイキミに捧ぐ✕
「やっと一つになれたね」
ずっと欲しかったソラ先輩のモノが私のナカを満たす。
温かくて、愛おしい……。
「慣れるまでこのまま少し抱き合っていてもいいですか?」
「もちろん。焦らなくていいからね」
痛みを越え、初めて繋がれた幸福で抱き締める腕に力が入る。
今まで他の男に抱かれた時は快感はあっても寂しさや虚しさを感じていた。
でもソラ先輩に体を捧げてみてどっちも全く感じない。
愛されていると抱かれる喜びがこんなにも違うものなんだ……。
繋がったまま浸っていると、キスや胸を愛撫をされているうちに蜜壺でも快感を感じるようになっていた。