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イケないキミに白い林檎を
第21章 愛するキミと見えない報復を

「そういえばネットショッピングで注文していた鍋とか調理器具は今日届くんですよね」

「うん。でもまだ届いてないんだ」

「届かないと料理ができませんね。包丁がないと野菜すら切れません……」


「それまで乙羽さんを味わっておこうかな……」

「え?私は食べ物じゃ…っ、……あっ」

私を腰からぐいっと引き寄せ、柔らかい唇を首筋に落とすソラ先輩。
ゆっくりと甘噛されてびくりとする刺激を体に与えられる。
それを上から下りていくように繰り返され、甘い声と共に吐息を漏らしてしまう。


「……好きだよ」

「私も好きです……」


今度は唇を重ねて貪るようにキスをする。
感触を楽しむように長く、熱く……。

抱き寄せる力からもソラ先輩が私を求めているのが分かる。

偽りなんて微塵も感じられないくらいに――

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