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イケないキミに白い林檎を
第22章 Reminiscence

スマホのトーク画面を開いてもう一度確認してみるけど、私が送ったメッセージは未読のまま。

【ごめんね】で終わっているソラ先輩からのメッセージ。

謝ったのはそういう事……?


部屋の外に出て通路の手摺りから下を見ると、人影があってビクッとする。

まさか……!?

目を凝らして見ると小さい子供がボールを取りに行った姿でホッとした。
些細なことでも過剰に反応してしまう。


その後、マンションの付近を探してみてもソラ先輩の姿はやはり見当たらなかった。
またスマホの画面を見ても何も変わらず、刻々と時間が過ぎていくだけ。


ソラ先輩……
一体、どこに行っちゃったの……

お願いだから、どこにいるか答えてよ……

そして……

死なないで――――

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