この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第23章 溺れた小悪魔と禁断の夜

やだ……。

見てはいけないもの……

いや、見たくないものを目にしてしまった……。


ネックレスが入っていた箱を持つ手が震えて、喉元が苦しくなってくる。

原因の物を手に取ることを躊躇してしまい、目を向けることしかできなかった。


その正体は、プリクラ。

明らかに誰かと分けるために切り離した跡がある。

パターンは四つあって、小さくてよく見えないけどすべて同じ人と撮ったものだった。
控えめな笑顔で写っているソラ先輩が着ている服は高校の時の制服。

女の子が使うような星やハートのスタンプでデコレーションされていて、一枚だけ"卒業おめでとう"っと書かれている。


隣に写っているのは―――

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ