この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第23章 溺れた小悪魔と禁断の夜

飲み放題……。

「メニューに書いてあるお酒を何杯でも飲んでいいんですか?」

「うん。でも飲み過ぎないようにね」


メニューに載っているお酒の写真と名前を見ていくと未知の世界が広がっていた。

「レゲエパンチってなんですか?レゲエの人専用の飲み物なんですか」

「相変わらずアホだな。気になるなら飲んでみたらいいだろ。遠慮してると勿体ねえぞ」


二人が話している間、私は聞いたことのない名前や気になるお酒を頼んでごくごくと飲み進めた。

ハイボール、日本酒、カシスオレンジ、スクリュードライバー、レモンサワー、麦焼酎、赤ワイン……。

大人の味を知らないからあまり美味しいと思えないものもあったけど、飲んでいるうちに頭がふわふわとしてきて解放感を感じてきた。

すごく気持ちいいけど自分で自分をコントロールできていない気がする。
体に力が入らなくてソラ先輩の肩に寄り掛かった。

「しぇんぱい……。もう飲めないよぉ。お腹いっぱいれす……」

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ