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イケないキミに白い林檎を
第1章 浮気
「ちょっと待って……」
「いいだろ。いつもうちに来たらヤッてるんだから」
ベッドの上に誘導されて、心の準備さえも待ってもらえず行為が始まる。
セックスの時はいつも、性欲が強い彼のペース。
軽いキスを何度か受けてから、上着の中に手を入れられてふくよかな胸を愛撫された。
「また少し大きくなったんじゃね?」
慣れた手つきでブラジャーのホックを外して剥ぎ取り、露わになった胸を指で苛めてくる。
「――……っ」
立った乳首の片方を大胆に舌で舐められていく。
「一週間お預けだったから溜まってたのか?」
「やっ……、ちがっ……」
「違わねえだろ。こうされるの好きなくせに」
下着の上から秘部を優しくなぞられる。
何度か触られると、体がどんどん火照ってきた。
「ンンッ……、あっ……、はあッ……」
下着の中に侵入して、クチュッと蜜が滲んでいるのを指で確認される。
それだけでも気持ち良くて目が虚ろになってしまう。
パンツまでも脱がされ、あっという間にあられもない姿になった。