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イケないキミに白い林檎を
第1章 浮気
だめ…………
私に颯太と繋がれる資格なんてないのに……。
「あの…、言いたいことがっ……」
「今はこっちに集中しろ」
愛液の音を立てて、感度が高い場所を何度も指先で撫でられる。
「ごめんなさ…、んんッ…、はあっ…、んっ……」
一週間ぶりに触れられるせいなのか、もっともっと……と求めるように腰まで自然に動く。
甘い声を出していると、口を塞がれた。
私の意思なんて関係なく、どんどん激しくされる口付け。
中にまで入ってきて、濃厚に舌を絡めてくる。
唇が離れて呼吸をするも、秘芯に触れるのをやめない指先。
どんどん体が麻痺していき涙が滲む。
「こんなに濡れて、風子はいやらしいな……」