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イケないキミに白い林檎を
第26章 運命の赤い糸
「どれどれ……」
私の手首を解放すると下の方へと進み、指先で秘部の様子を調べる。
そこは欲しいと言わんばかりに愛液でぬるぬるとしていた。一回目が終わった後に拭いたのに。
「また濡れてきてるね。シーツにまで垂らして、いやらしい女になったね」
「前の私は純粋だったんですか?」
「さあ、どうだったんだろうね。少なくとも今よりは満足しやすかったんじゃない?」
脚を広げられると固くて熱いモノが入り口にあてがわれた。
いつも挿れてくれるのに触れているだけ。
もどかしくなって腰を浮かしたり、動かしてしまう。
「あの……、しないんですか……?」
「ほら、今の乙羽さんはコレを挿れないと不満がるだろ」
「だって体が欲しがるからっ…んッ……」