この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第27章 禁じられた快楽

授業での会話がきっかけだったのか、それから榎森くんが私を見かける度に話し掛けてくるようになる。

この状況をソラ先輩に見つかったら不安にさせてしまいそう。

だからと言って榎森くんを避けるわけにはいかない。

一緒に課題を進めていかなくてはならないし、ただの同級生なんだから関わるなと言うのもおかしい。


さっさと発表して課題を終えたいな……。


廊下にある自販機にお金を入れてミルクティーを買おうとボタンを押す。

うっかりして隣のボタンを押してしまいブラックコーヒーが出てきた。

甘さが感じないブラックは苦手で飲めないからテンションが下がる。


「うわっ、間違えた……」


「あはは。乙羽さんってドジなところもあるんですね」

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ