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日は昇り、日は沈む
第3章 ひなた村事情2
マサ爺の爆弾発言に、ひなた村中が呆気にとられた。

「お、お父さん、それ本当?」

フミの質問は村中の質問だった。

「本当じゃ、ほっほっほ」

「そんな事初めて聞いたわよ」

「俺も」

「私も」

タカオも黙ってはいない。

「マサ爺、そんな大事な事を、なんで今まで黙っていたんですか」

半信半疑のまま、住民達はマサ爺の言葉を待った。

「……それは」

「それは?」

「……、忘れとった」

「……は?」

「黙っていたというより、その事自体をすっかり忘れとった。ほっほっほ……今思い出した」

「それだけ?」

「うむ、他意はない」


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