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日は昇り、日は沈む
第1章 ひなた村
タカオはポケットから携帯電話を取り出し、国内ニュースや世界の話題にじっくりと目を通した。

毎朝ここまで来て携帯を確認するのは、村の平和を守るためだ。タカオは誰に頼まれたわけではなかったが、これは自分にしかできない重要な役目だと自負している。

──今日も大丈夫そうだな

タカオは呟き、いつもの手順通り、最後に“ひなた村、太陽“と検索した。

「…………え?……まさか────あっ!」

画面には、ひなた村の夜明け、太陽が水平線から昇ってくる様子が、時間を追う形で動画であげられていた。

まずい……

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