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日は昇り、日は沈む
第4章 ひなた村一大事1
あぁそうだった、とタカオは頷いた。これも口外してはならないのだ。

珍しいとそれをみんなに言いたくなる、広めたくなる、そしてそれを知ると……

「や、やめんかー!」

はっとしたタカオの目の前を、マサ爺がずごい勢いで走っている。

「えっ」

完全なる鏡の光線が、男達に向けられていた。

「アジジジジ、あっちぃ」

「やめろよぅ」

逃げ惑う皆を追い、ぶすぶすと砂が焦げ付いていく。「やめんかぁ」と叫ぶマサ爺は誰よりも足が早い。

早く動けと女達に尻を叩かれ、タカオはコケそうになったマサ爺をおぶって駆け出した。

「皆の者、結界に急げー!」

「おーーっ!」


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