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日は昇り、日は沈む
第5章 ひなた村一大事2
「えっ、なんですかそれ」

「お天気自由自在?」

5、6人が丸男を囲んだ。

「あのバカめっ。急げ、もうやるしかないんじゃ!」

「そ、そうね、それじゃあ、いくわよっ。いち、にの、さん!」

ピッピッピッピッピッ

ガチャン!


…………


物音に気付いたレポーター達の視線が向けられた。

「な、何も起こらないわ」

「そ、そうじゃな」

「い、いや、見てくださいほら、窓の向こう……」

皆が振り向いた。

見えない筈の水平線がうっすらと白みがかっている。

「なんだあれ、船の明かり?」

「まさか、あんな風には見えないよ」

その時だった。


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