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人妻ゆかりの不倫日記
第1章 息子の友人
「ただいまぁ!」
息子が帰って来た。
「お帰りなさい」
私は玄関まで小走りして息子を出迎えた。
「あー、腹が減った!」
「あなたの大好きな唐揚げあるわよ」
「おー、やったあ!」
息子が無邪気に喜んでいた。
午前中の内に作っておいてよかった。
「あれ?母さん、今朝と服が違うね?」
私から唐揚げの入った小皿を受け取りながら
息子が鋭く指摘してきた。
「あ、ああ、そうなのよ。外でガーデニングしてたら、朝着ていた服が汚れちゃってね」
私は慌てて言い訳をした。
「ふーん、そうなんだ。うん、美味い!やっぱり母さんの唐揚げは最高だよ!」
息子がソファに腰を下ろしながら、手作りの唐揚げを誉めてくれた。
先程まで使っていた例のソファだった。
勿論、あの後で丁寧に雑巾と化学雑巾を使い分けして綺麗に拭いてはあるのだが・・
「あれ?このソファ、温かいね?母さん、座ってたの?」
またしても息子に鋭い突っ込みを入れられた。
「うん、そうよ。さっきそこに座ってテレビ観てたら、いつのまにか寝ちゃってたの」
またしても私は嘘を吐いた。
「そっか、この温もりは母さんが座っていた名残なんだね?」
息子が唐揚げを頬張りながら、愛しげにソファを撫でていた。
「あ、そうそう!翔ちゃん、今夜のおかずはハンバーグでいいわよね?」
「ハンバーグ?やったあ!唐揚げにハンバーグ、今日は最高の日だね♪」
無邪気に喜んでくれる我が子を見ると、それだけで嬉しくなるのは母親だからだろうか?
つい先程まで、この愛する息子の友人にレイプされていたなんて・・
それも半分は合意の上でのレイプだったなんて・・
口が裂けても言える事ではなかった。
一生隠し通していかなければならないのだ。
夫や息子を裏切ってしまった罪悪感と背徳感にこれからずっと苦悩する日々が続いていくのだ。
私はレイプされた被害者なのに・・
息子が帰って来た。
「お帰りなさい」
私は玄関まで小走りして息子を出迎えた。
「あー、腹が減った!」
「あなたの大好きな唐揚げあるわよ」
「おー、やったあ!」
息子が無邪気に喜んでいた。
午前中の内に作っておいてよかった。
「あれ?母さん、今朝と服が違うね?」
私から唐揚げの入った小皿を受け取りながら
息子が鋭く指摘してきた。
「あ、ああ、そうなのよ。外でガーデニングしてたら、朝着ていた服が汚れちゃってね」
私は慌てて言い訳をした。
「ふーん、そうなんだ。うん、美味い!やっぱり母さんの唐揚げは最高だよ!」
息子がソファに腰を下ろしながら、手作りの唐揚げを誉めてくれた。
先程まで使っていた例のソファだった。
勿論、あの後で丁寧に雑巾と化学雑巾を使い分けして綺麗に拭いてはあるのだが・・
「あれ?このソファ、温かいね?母さん、座ってたの?」
またしても息子に鋭い突っ込みを入れられた。
「うん、そうよ。さっきそこに座ってテレビ観てたら、いつのまにか寝ちゃってたの」
またしても私は嘘を吐いた。
「そっか、この温もりは母さんが座っていた名残なんだね?」
息子が唐揚げを頬張りながら、愛しげにソファを撫でていた。
「あ、そうそう!翔ちゃん、今夜のおかずはハンバーグでいいわよね?」
「ハンバーグ?やったあ!唐揚げにハンバーグ、今日は最高の日だね♪」
無邪気に喜んでくれる我が子を見ると、それだけで嬉しくなるのは母親だからだろうか?
つい先程まで、この愛する息子の友人にレイプされていたなんて・・
それも半分は合意の上でのレイプだったなんて・・
口が裂けても言える事ではなかった。
一生隠し通していかなければならないのだ。
夫や息子を裏切ってしまった罪悪感と背徳感にこれからずっと苦悩する日々が続いていくのだ。
私はレイプされた被害者なのに・・